田舎の運動会

9/25は娘の運動会でした。全校児童38名

都会の学校の一クラス分より少ないですね。

僕の小学生時代は全校1000名ぐらいはいましたもんね。

今年はPTA会長などしていまして、挨拶の原稿もつくらず直前まで頭の中でゴネゴネと考えました。

娘から「さっさと終わらせてよ!」と忠告を受けてましたから、

「子供たちの声は地域の元気の源になります。子供たちの元気な声で元気をもらって明日からの何気ない毎日を元気に過ごしましょう。」

みたいな事を1分2分で話して終わらせました。

子供がいなくなるというのは地域から人がいなくなるということで、人間に例えるならば新たな細胞が生まれないということ、新陳代謝がなくなるということです。

一昨日、隣のばあちゃんが亡くなってお葬式でした。

この町に来てどれだけのお葬式に参列したでしょうか?

人は減る一方、この先どうなるんだろう?
とずっと考えてしまいますが、僕一人でどうにかなるものでもなく
みんなが望んだ生活をした結果こうなったわけで、僕には何の責任もなく
コロナでリモートワークなんてのも普通になったのだから、
チャンスととらえて、地方創生を一緒にやっちゃえばいいと思うのですが
あれこれ言うのも、あれこれ言われるのも好きではないので
自分が思うままに生きていこうと思います。

今は、そんなことより、目の前の注文を出荷するほうが大切ですね。