早起きスイッチオン!

昼間は連日30℃を超え、汗だくの溶接作業なんですが、朝晩はかなり涼しくなりました。


この寒暖の差が美味しいお米を育てるそうです。
昼間に光合成でデンプンを蓄えるわけですが、夜の気温が高いとこのデンプンを自己消費するらしい
夜の気温が低いとこの自己消費が減ってたっぷりとデンプンを蓄えたお米になるというのが、寒暖の差がお米に与える影響らしいです。

朝が冷え込んでくると僕はストーブガード製作モードスイッチが入るようで、早起きできるようになります。
4時とか5時から7時ぐらいまで仕事して、7時から家族と一緒に朝食、みんなを送り出した後に8時から18時まで作業、本当に忙しくなると、夕食や風呂を済ませた後に20時から22時まで作業するようになるのですが、今のところ食後の作業はしていません。

こう書くとすごく働いているように感じるかもしれませんが、好きな音楽を聴きながら、好きな時にコーヒーを飲んで、好きなモノづくりを一人で作業するのはストレスフリーです。

ストレスの一番は人間関係から生まれるような気がして、気の合わない人と一緒に働くぐらいなら一人の方がいいですね。例え仕事量が倍になったとしても、心のストレスより体の疲労の方がはるかにましだと思います。

通勤もなく、朝晩家族揃って食事ができて、子供たちに「いってらっしゃい!」「おかえりなさい」と言える。
こんな何気ない日常が僕の宝物だと思っています。

里山の夜明けは気持ちがよいです。

日中暑いのは神様が「ほら今のうちに溜まった仕事を終わらせてしまえ」と気を使ってくれていると思ってます。
本当に不思議なくらいリアルに気温に連動して注文が入ったり入らなかったりします。

「ペットケージ」「薪ストーブのガード」、「水路の関」、「集落のごみ収集ボックス」等、仕事が残っています。

「ストーブガード用テーブル」、「移動用キャスター台」なんて企画はもう数年経ってしまいました。

家のリフォームも中途半端になってるし・・・

田舎暮らしって忙しいですね。